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朝起きるのが辛い…うつ病の「日内変動」について

読了までの目安時間:約 4分

数年前まで、筆者はひどく重い精神病に悩まされていました。

さまざまな過程をたどり、最終的には社会を離れて入院し、カウンセリングや通院を経た結果、なんとか人並みに生活ができるようになりました。

 

もともと周囲とのコミュニケーションが上手ではなく、また家庭の事情で転勤が多かった事もあって、友達ができにくかった事も原因でした。

 

 

朝が辛い、うつ病の日内変動とは

 

両親もあまりそういう事情には理解がなく、相談相手も作れないまま大人になってしまいました。

未熟なまま学生時代を終え、自分の問題を抱えたまま社会人となって、世間に放り出されると、想像していないほどの苦痛を味わうこととなってしまいました。
朝、会社の門をくぐることさえ恐怖でいっぱい。

同僚に「おはようございます」と言うのも、職場の掃除を手伝うのも、気晴らしのはずの休憩室で誰かに遭遇するのも、全てが不安と恐怖のどん底で、生きた心地がしない日々でした。

 

朝起きる事が、辛かった日々

この頃の私は、朝起きるのがとても辛かったのを覚えています。

「ああ、1日が始まってしまった…。昨日あんなにつらい思いで乗り越えたのに、また最初から頑張らないといけない。恐い恐い恐い…」

そう思うだけで、心の中に鉛の玉が落ちたように、ズーンと重いものを感じました。

 

ベッドの中でうずくまって泣いて、泣きやまないと起きられない、といった状態でした。

会社に着くまでの時間を長くしたくて、わざと遠くの会社に勤めたり、出勤前に何度も喫茶店に入って自分の気持ちを整理したり、どうしても出勤できずにトイレで泣いたり、とにかく毎朝が自分との戦いでした。

 

今振り返ると、とても異常な精神症状であったと思います。

あとになって、うつ病の患者さんの多くが日内変動を感じていることを知りました。

 

うつ病の「日内変動」とは

うつ病の日内変動の特徴は「朝が悪く、夕方にかけて軽快する」ことにあります。

朝起きると、会社に行くストレスや、上司や部下の顔を思い浮かべたり、学生なら学校でのいじめや受験のプレッシャーなどを思い出す瞬間でもあります。

一日のストレスをこれから浴びるという朝は、重圧を感じやすくうつになりやすいのです。

 

きっと今もこうした苦しみを味わっている人が沢山いると思います。

うつ病は一人で解決するのはとても難しいものです。悩んでいる人は精神科や心療内科を受診してみましょう。

 

本当につらい朝には、重い体を無理やり引きずって会社に行くよりも、ほんの10分コーヒーブレイクを入れたり、ちょっとベンチに座って空を見上げたり、自分の心と向き合ったりする時間を作る事は効果的です。筆者は自分に向き合いすぎて悪循環になることもありましたが、自分にとっては必要な時間でもありました。

「自分は朝ゆっくり型の人間なんだ」と割り切ってみましょう。少しだけ楽になれると思いますよ。

 

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