セロトニンのサプリと増やす方法 » うつ病 » うつ病対策 » 「SSRI」が与える影響 – セロトニンは危険な薬?

「SSRI」が与える影響 – セロトニンは危険な薬?

読了までの目安時間:約 6分

脳の中でセロトニン濃度を上げる薬

 

セロトニンが不足する事は、うつ病パニック障害不安神経症など、さまざまな心の病の原因になりうるという事が分かっています。

 

特に、うつ病不安神経症の場合、セロトニン不足が直接的な原因と考えられており、効うつ剤として、セロトニン神経に影響を与える薬が開発されてきました。

 

 

中でも、1960年代から開発が行われ、1980年代から臨床でも使われ始めたのが、SSRIと呼ばれる、セロトニン神経に作用する薬です。

世界的には「プロザック」という商品名で市販化され、広く流通しています。
日本ではプロザックは販売されていませんが、SSRIの薬としては、以下のようなお薬が処方されています。

 

  • デプロメール
  • ルボックス
  • パキシル
  • ジェイゾロフト
  • レクサプロ

 

いずれも、セロトニン神経に作用する、SSRIとしての機能に変わりはなく、主にうつ病や不安神経症、パニック障害などの症状改善に、効果が期待されると言われています。

 

SSRIは、それまでの効うつ剤に比べ、副作用が少ないとしてヨーロッパやアメリカから、もちろん日本へも浸透している薬です。
日本国内だけでも、SSRIを使用している患者さんは100万人以上に登ると言われています。

 

しかし、近年ではSSRIの乱用副作用が非常に深刻な問題となっています。

うつ病や心の病は、その定義も非常に難しく、本当に薬の処方が必要なケースなのか。見分けるのは担当医の判断に委ねられます。

 

医師によっては、SSRIの危険性について充分に熟知しており、慎重に処方を行う場合もありますが、重度の症状ではないにも関わらず、薬を処方してしまうケースも中にはあるようです。

 

 

SSRIは危険な薬か?

 

SSRIと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「副作用」と「依存症」です。

うつ病や不安神経症について調べている方なら、既にインターネットや書籍などを通して、1度は調べた事があるのではないかと思います。

 

SSRIの副作用については、海外では既に多くの報告があります。
日本でも、こうした報告は多くありますが、大きく表面化していないというのが、実際のところではないかと思います。

 

以下は少々過激な文章ですが、「抗うつ薬の功罪」という書籍の中で、著者はSSRIについて、その存在自体を疑問視しています。

 

プロザックの歴史を追っていくと、相互に関係する様々な問題が見えてくる。その1つはうつ病の創造である
うつ病が作られるスケールが途方もなく大きいので、製薬会社をはじめとするヘルスケア企業は、健康に貢献するよりも、健康から利益を引き出すことに熱心なのではないかという疑念が起こる。
ー中略ー

抗うつ薬マーケティングの結果の1つとして、気分が沈んでいるときはセロトニンレベルが下がっているという説が常識のようになっていて、しかもセロトニンレベルの低下は食生活から子育て、はては自分の犯罪への傾向をいかにして抑えるかに至るまで、あらゆる事に影響を及ぼすと考えられているからである。

 

医学博士:デイヴィッ・ヒーリー
英国精神薬理学会 元副事務局長

 

この書籍の中では、ちょっとした気分の落ち込みでも、セロトニンの濃度が下がっていると決めつけ、SSRIを処方する。というアプローチに、疑問を呈しているようです。

 

さらには、誰にでもある、一時的な気分の落ち込みも「うつ病」と判断し、病院へ行くように仕向けている、製薬会社のマーケティング手法にまで鋭く切り込んでいます。

 

こうした、製薬会社の利益追求による姿勢で、うつ病患者さんの数が、統計上増えていると言われても、日本で暮らす私たちにとっては、にわかには信じがたいと思います。

本記事ではこの点については深くは触れませんが、少し調べてみると、決して考えすぎではないという事も分かっていきます。

 

取り返しのつかない、副作用のリスク

 

SSRIによる副作用は、近年では日本においても報告数がが増えており、徐々に実態が明らかになってきています。

 

中でも、発作的な自殺願望焦燥感は、海外では特に問題になっており、次々と調査報告も上がってきています。
また、極度の不安、イライラ、発作、吐き気、めまいなど、様々な種類の副作用が報告されている点にも注意しなければいけません。

 

正直な感想ですが、私自身は、SSRIについて否定的な感情は持っておりません。
ただ、様々な書籍や実際に使用した方の感想を見たり、聞いたりしていると、どうしても疑問を持たずには居られません。

 

機会があれば、もう少し詳しく調べ、記事を書いてみたいと思います。

 

安心のサプリメントで、不眠やイライラを解消

セロトニンが与える影響
やる気と活力
不眠症の改善
自律神経失調症
セロトニン不足を解消_おすすめのサプリ
まずはこちらから
人気の記事はこちら