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セロトニントランスポーター – 幸せを感じる遺伝子は変えられる?

読了までの目安時間:約 4分

幸福を運ぶ遺伝子、セロトニントランスポーター

 

 

セロトニントランスポーターとは、読んで字のごとく、脳の中でセロトニンを運搬する役割を持つ遺伝子です。

 

セロトニントランスポーター

 

 

この遺伝子がもたらす効果や、役割については後述するとして「セロトニン」については既にご存知でしょうか。メディアなどの情報で既に知っている方も多いと思いますが、セロトニンとは脳の中に存在する神経伝達物質です。

 

なぜこのセロトニンがしばしば話題に上がるかというと、この物質が「幸福感」と密接な関係にあるからなのです。
脳の中のセロトニンは、幸せホルモンとも呼ばれ、不安感や焦燥感、悲しみなどの感情を適度に抑制する機能があるとされています。
うつ病や不眠症、脅迫性障害などの精神疾患は、セロトニン神経が何らかの原因でうまく機能せず、セロトニンが不足する事で症状を患う事が多くあるようです。

 

セロトニンの重要性や役割についてはご存知の方でも、セロトニントランスポーターについては良く分からないという方もいるかもしれません。

 

 

セロトニントランスポーターの働き

 

セロトニントランスポーターは、脳から血中に幸せホルモン(セロトニン)を運搬する遺伝子です。
そして、この遺伝子が重要とされる大きな理由は「再取り込み」と呼ばれる、セロトニンにとっても重要な役割を担っていることが大きな要因です。

「再取り込み」とは、脳の中で放出されたセロトニンの、余った分を回収し、セロトニン神経に戻してあげることです。
この、余ったセロトニンを回収する役割が、セロトニントランスポーターの役割なのです。

 

 

ネガティブな感情の原因は

 

セロトニントランスポーターは、タンパク質の1つで、人に寄って形が異なります。
長い遺伝子を持つ人と、短い遺伝子を持つ人では正確の特質が異なると考えられています。
短いセロトニントランスポーターの場合、セロトニンの再取り込みが不得意とされ、不安感やうつ病の傾向にあるとも言われています。
日本人の場合は、比較的短いセロトニントランスポーターが多く、その事が性格気質に影響しているのでないか、という研究結果もあるようです。

 

 

うつ病や不安感は、遺伝のせい?

 

この事を知ると、どうしても考えてしまうのは、うつ病や不安感、人見知りなどは生まれつきの持って生まれた気質のせいなのではないか。
そして、こうした性格は遺伝なのだから変えられないのではないか。という考えです。
これについては、研究者の方によって様々な意見があると思います。

 

 

習慣によって変えられる

 

研究によって、セロトニンがもたらす性格は「習慣」によってある程度変えられるという事も分かっています。
このブログでも過去の記事で紹介した、継続的な運動や呼吸法は、セロトニンを根本的に増やすために効果があるという研究成果も出ています。
また、抗うつ剤などの薬により「再取り込み」を阻害することは、一時的にはセロトニン濃度を上げます。
ただし、長期的な改善という観点では、様々な点で疑問視されている事も事実です。

 

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