セロトニンのサプリと増やす方法 » セロトニンとは » セロトニン症候群の兆候と対処法のまとめ

セロトニン症候群の兆候と対処法のまとめ

読了までの目安時間:約 7分

もしかして、セロトニン症候群?

 

 

セロトニン症候群、という言葉を聞いた事はあるでしょうか?

 

精神科のお薬(特に抗うつ剤)を服用している際に現れる、副作用のひとつと考えられています。

発生頻度はとても少ない症状ですが、セロトニン症候群を放置すると、腎不全など、重篤な症状に悪化する可能性もあります

 

 

震え_セロトニン症候群抗うつ剤などのお薬を飲み始めた頃や、量が増えた時に、極度の不安や震え、発汗など、何らかの不調を感じたら、躊躇せずに医師に相談するようにしてください。

 

 

その際、自己判断で急に薬をやめるような事はしないよう、注意しましょう。

厚生労働省から平成22年に公開されている、セロトニン症候群についての対応マニュアルに沿って、重要な箇所を以下にまとめてみました。

 

 

セロトニン症候群の予兆

 

セロトニン症候群の症例自体は、そんなに頻繁に発生するものではありません。

 

この副作用の症状を起こしやすいと考えられている薬は、SSRIと呼ばれる、セロトニン作動性の抗うつ剤です。

特に、定められた量を上まる量の服用や、他の薬との併用を行った場合に、この症状が出やすくなるという報告があります。

 

処方された抗うつ剤の量を正しく守って飲んでいる場合は、あまり過大に心配するような必要は無いと思ってください。

セロトニン症候群の予兆としては、以下のような症状があります。

 

 

抗うつ剤服用中に以下のような症状が現れたら要注意

 

薬の量が増えた際、また、他の薬を併用するようになった際に以下のような症状が現れた場合は、セロトニン症候群の可能性が高いと考えられます。

 

  • 急に精神的に落ち着かなくない気分になった
  • 極度の不安や焦燥感を感じる
  • イライラする
  • 混乱する

 

上記に加え、以下のような症状も見られる。

 

  • 興奮する
  • 手足など、身体が勝手に動く
  • 理由もなく汗を掻く
  • 震えが始まる
  • 身体が固くなる
  • 突然動悸が激しくなった
  • 発熱

 

それでは、セロトニン症候群と思われる症状が現れた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。

 

 

自己判断で対処しない

 

大切な事は、自分や家族の判断で勝手にセロトニン症候群と決めつけて、勝手な対処をしないことです。

 

薬を飲まなければ大丈夫、薬の量を減らせば大丈夫。

 

というように、勝手な対処法をしてしまうと、非常に危険です。

上記のような症状が現れた場合は、すぐにかかりつけの医師に連絡、または医療機関を受診してください

 

救急車この時、処方されていた薬や、併用していた薬がある場合は、正確な情報を医師に伝えましょう。

また、セロトニン症候群かどうかに関わらず、意識がもうろうとしてきた場合は、すぐに救急車を呼んでください

 

 

重篤な症状

 

セロトニン症候群は通常、抗うつ剤などの薬を服用して数時間以内に症状が現れるケースが多いです。

 

通常はセロトニン症候群を発祥しても、薬の服用をやめれば、24時間以内に症状は消えます。

先ほども紹介した通り、セロトニン症候群をそのままにしておくと、腎不全などの重篤な症状に発展する可能性もあるので、注意が必要です。

 

ただし、何度も言うようですが、自己判断で対処する事は非常に危険です

 

抗うつ剤は、症状によっては急に止めるとかえって危険な状態に陥る事もあるからです。

自分がセロトニン症候群であると独断で判断するのではなく、医師の診断を仰ぎ、相談しながら治療方針を定めましょう。

 

 

抗うつ剤だけが原因とは限らない

 

セロトニン症候群は、多くの場合、SSRIなどの抗うつ剤が要因となると紹介しました。

 

では、それ以外の物は大丈夫かと言うと、まれではありますがセロトニン症候群を起こす可能性のある物もあるようです。

 

炭酸リチウムなどの気分安定薬や抗不安薬、睡眠薬でもセロトニン症候群が起こりうる可能性はあるそうです。

この他にも、サプリメントとして販売されている、セントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)も原因となる可能性はあるようです。

こうした薬やサプリを、処方されている抗うつ剤などと併用する場合は、必ず医師と相談するようにしましょう。

 

 

もしかして、、と思った時は

 

最初にも紹介したように、定められた量の抗うつ剤を飲んでいる場合は、セロトニン症候群を起こす可能性はかなり低いと思って貰って構いません。

 

ただし、薬を飲み始めて何らかの異常があった際は、早めに気付き、自己判断ではなく、お医者さんに判断を仰ぐようにしましょう。

セロトニン症候群は、基本的にはお薬を中止し、安静にしておけば自然によくなる物です。何かおかしいな、と思ったら、必ず医師に相談する事で、症状の悪化や慢性化を防ぐ事ができる症状です。

 

安心のサプリメントで、不眠やイライラを解消

セロトニンが与える影響
やる気と活力
不眠症の改善
自律神経失調症
セロトニン不足を解消_おすすめのサプリ
まずはこちらから
人気の記事はこちら