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セロトニンとノルアドレナリン – うつ病、心の病の原因は

読了までの目安時間:約 5分

うつ病や不眠から抜け出すための、2つの神経

 

 

ノルアドレナリン神経は、セロトニン神経と同様に、脳の様々な場所に影響を与える数少ない司令塔の1つです。

 

このブログでは、脳内物質セロトニンが、うつ病や不眠、様々な心の病を改善する為の鍵を握っているという事については、何度か紹介してきました。

 

同様に、ノルアドレナリン神経も、脳の中で様々な神経、感情に影響を及ぼす、重要な神経のひとつです。

ノルアドレナリン神経とセロトニン神経の役割。不安やうつ病の改善などについて、詳しく紹介していきたいと思います。

 

 

ノルアドレナリンの役割とは

 

ノルアドレナリン神経は、脳の青班核とよばれる場所に位置する神経です。
セロトニン神経と同様に、脳のほぼ中心的な場所に位置しており、その他の様々な神経に影響を与える事が分かっています。

 

このノルアドレナリン神経の主な役割ですが、よく「闘争と逃避の神経」と呼ばれる事でも分かる通り、人間が生きる為に必要な、闘争本能や危機回避の感情を作り出す役割も果たしています。

 

具体的には、生命の危険を感じた時に、瞬時に心拍数が上がり、戦いに備える。またはすぐに逃げ出せるように体制を整える。

 

こうした本能的な行動の背景には、ノルアドレナリン神経の働きがあります。

古代から、生きる為に必要であったこうしたノルアドレナリンの働き。
しかし、必要以上に「闘争や逃避」が必要のない現代においては、こうした機能が必要以上に発動されると、正常な社会生活に悪い影響を及ぼす事になります。

 

 

必要以上の「不安、緊張」

 

ノルアドレナリン神経が機能する事によって、「闘争や逃避」の為の感情が作り出される事を紹介しました。

 

分かりやすくイメージするとしたら、こうしたノルアドレナリンの役割は「脳の危機管理センター」と考えると良いかもしれません。

例えば、夜道を1人で歩いている時に、前から不審な見知らぬ大柄な男が歩いてきたとします。

 

「..もしかして、強盗かもしれない」
「..ここは人通りも少ないし、どう見ても襲われたら勝ち目がない」
「思い切って走って逃げ出すべきか」

 

考えるより先に身体は強ばり、心臓の鼓動も早くなるでしょう。
もしかすると、戦いに備え、拳を握りしめ「バッグの中に武器となる物はないだろうか?、、」

と考え始める人もいるかもしれません。

 

はたまた、考えるよりも先に、一目散に来た道をUターンして走り出しているでしょうか。

 

いずれにしても、こうした行動の原動力となるのが、ノルアドレナリン神経です。
問題は、この不審な男が本当に強盗だったかどうかは置いておいて、極端に「危機管理センター」であるノルアドレナリン神経が敏感に働くと、通常の日常生活が困難になってしまう事です。

 

外を歩く事も難しく、知らない人とすれ違う度に緊張してしまうでしょう。

人混みに恐怖を感じ、最悪の場合発作を起こす事もあります。
こうした症状が「パニック障害」「パニック発作」と呼ばれる症状です。

 

 

心のバランスを保つ為に

 

セロトニン神経から分泌される、神経伝達物質「セロトニン」は、こうしたノルアドレナリン神経の過剰な反応を抑制してくれる役割があると考えられています。

 

実際に、パニック障害の患者さんには、セロトニンを一時的に増やす為のお薬が処方されています。これが、SSRIと呼ばれるお薬です。

 

セロトニンは、セロトニン神経を鍛える事で、根本的に増やす事ができるとされています。

その為には、普段の基本的な生活習慣(運動や早起き、人との触れ合いなど)を改善していく事が必要と考えられています。

 

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