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セロトニンの薬と副作用の危険

読了までの目安時間:約 7分

脳のセロトニンを増やす薬とは

 

 

うつ病や不眠、イライラや不安を抑制する為に重要な役割を果たすセロトニン。

 

セロトニンについては様々な研究が進められており、欧米ではうつ病の治療に、積極的に薬が使用されています。

 

うつ病の薬の中でも、特に広く認知されているのが、SSRIと呼ばれる薬です。

対人恐怖症、パニック発作、強迫神経症などにも適用される薬です。

 

S... Selective 選択的
S... Serotnin セロトニン
R... Reuptake 再取り込み
I ... Inhibitors 阻害薬
 

抗うつ剤として使用されるこの薬は、端的に説明すると、脳の中でセロトニンの吸収を一時的に阻害します。

これにより、セロトニンは再吸収を増幅させ、神経伝達を加速させるのです。

SSRIの詳しい作用機序については、詳しく説明する記事を別途掲載します。
今回は、こうした薬により、どのような副作用が心配されるのか。薬は使うべきではないのか、などを考えてみたいと思います。

 

 

一般的なセロトニンの薬

 

上記にも書いたように、セロトニンを一時的に増幅される効果のある薬がSSRIです。

抗うつ剤としては知名度も高く、SSRIという薬の名前を聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

1988年にアメリカで発売されてからは、服用者も年々増え続けているようです。

 

SSRIの中でも有名な薬が、プロザックと呼ばれる薬です。

世界で4,000万人以上が服用しているとされるこの薬ですが、日本では厚生労働省の認可は降りておらず、処方されることはありません。

 

認可されない理由については分かりませんが、こうしたSSRIの薬には、副作用が認められているのは事実です。

日本ではプロザックに代わるSSRIの薬が処方薬として使われています。

 

 

副作用のリスク

 

いずれにしても、SSRIを中心とした抗うつ剤などの治療薬の場合は、副作用が危惧されています。

 

具体的には、セロトニン症候群を代表とする、極度の不安感、焦燥感、混乱などの神経過敏。吐き気や発汗、動悸が激しくなるなどの身体的な異常です。
このことで、うつ病の回復を逆に遅らせたり、発作的な自殺などのリスクを高める原因にもなりうるとされています。

 

 

薬が悪いわけではない

 

上記のように書くと、セロトニンを増やす為の薬は飲むべきではないのか?と考える方がほとんどではないかと思います。

 

しかし、薬自体が悪いという訳ではありません

 

実際に、こうした薬は有用性が認められています。

SSRIで心配されるセロトニン症候群ですが、これは処方された薬の量を上まる量を服用した際に起こりやすい症状と言われています。

 

日本の場合は、SSRIは医師の処方箋がなければ手に入りません。

医師の指導の元、定められた容量で使用する限り、薬による副作用は起こりづらいと言えます。

 

ただし、セロトニン神経を根本的に鍛える為には、薬による治療だけに頼っていてはいけません。

運動やグルーミング(人との触れ合い)などの、根本的な生活習慣の見直しも必要だということも、意識しておく必要があります。

 

 

薬は自己判断で買ってはいけない

 

うつ病や心の病に関して言うと、薬は絶対に自己判断で買うべきではありません

 

うつ病やパニック発作、対人恐怖症などの心の病は、経験した人にしか分からない、壮絶な苦しみを与えます。

なんとか苦しみから抜け出したい、しかし、人には相談しづらいという状況に陥ります。

こうした状況の中で、SSRIなどの薬を、海外からインターネットを通じて、個人輸入代行で手に入れようとする方もいらっしゃるようです。

 

先ほども書いたように、抗うつ剤は誤った使い方をすると、セロトニン症候群のような発作的な不安や混乱に陥る危険があります。

 

自己判断での薬の服用は大変危険ですので、絶対に行わないようにしましょう。

 

 

「個人輸入代行」は利用してはいけない

 

また、個人輸入代行で薬を入手すること自体も、ここでは書ききれない程の危険性があります。

 

実際には、ネットで取引されている個人輸入の薬の大半が、偽造された薬品であるという調査結果もあります。

つまり、パッケージや見た目だけはしっかりしているが、中身は全然別の薬。という事も、信じ難い事にあり得る話なのです。

このようにして手に入れた薬で、副作用や命の危険、後遺症に陥った場合、国の救済措置などはもちろんありません。

 

 

セロトニンの薬についてのまとめ

 

少々長くなってしまいましたが、セロトニンの薬について、今回の記事を以下のようにまとめました。

 

セロトニンを増やす薬

主な薬は、SSRIなどの抗うつ剤。パニック障害や対人恐怖症などにも用いられる。

 

薬の副作用

突然の不安感や混乱など、うつ症状を助長するような副作用も起こりうる。自己判断での服用は大変危険です。

 

個人輸入は利用してはいけない

場合によっては命の危険も起こりうる、ということを知っておきましょう。

 

薬以外の、根本的な解決

薬に頼るだけでなく、セロトニン神経を根本的に鍛える為には生活習慣の見直しが大切です。運動や呼吸法など、様々な方法を継続して実践しましょう。

 

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