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ドーパミンを抑制し、平常心を保つ

読了までの目安時間:約 5分

感情を抑制(コントロール)する、セロトニン神経

 

 

ギャンブルやゲームで勝ったり、昇給で感情が高ぶる。

 

このように、一時的に脳が陶酔したり、快感を感じるのは、ドーパミンという神経がこうした感情を作り出すためです。
実は、セロトニンはドーパミンが作り出すこうした「ポジティブな気分」さえも抑制し、コントロールする働きがあるのです。

 

ドーパミン_セロトニン

 

以前にも紹介した通り、脳の中で作り出される「セロトニン」は別名「幸せホルモン』とも呼ばれ、不安やイライラ、緊張などのネガティブな感情を抑制します。
また、うつ病などの症状は、セロトニンを作り出す「セロトニン神経」が弱ることにより、セロトニンが不足することで起こるとも考えられています。

 

メディアでも、セロトニンを紹介する際には「幸せを感じる」「不安を打ち消す」などの、ポジティブな面を強調される事が多いセロトニン。

意外にも、セロトニンのもう1つの作用として、ドーパミンが作り出す「快」の感情を抑制する働きがあるのです。
セロトニンがこうしたポジティブな感情を抑制する事で、どのようなメリットが得られるのでしょうか。

 

 

「ドーパミン」が心に与える影響

 

最初にも書いたように、ドーパミンは、様々な「心地よい」感情を作り出す働きがあります。

 

スポーツで勝った時、宿題を終わらせて褒められた時。
こうした事以外にも、食事を食べる事、ドラッグやアルコール、ニコチンなどで得られる快楽も、ドーパミンが放出されることで起こるとされています。
ドーパミンが放出される事によって、心地よい気分が作り出される事を「報酬系」とも言います。
元々、報酬系は、人間が生きる為に必要なシステムだったのです。

獲物を捕まえる、食べ物を食べる、争いに勝つ。

こうした事は生きる為に必須の能力であり、ドーパミンは生きる為に、人間を行動に駆り立てる為の「快感」を与えたのです。

 

ただし、こうしたドーパミンが与える「快感」は現代においては時として仇となる事があるようです。

 

 

依存症を引き起こす、ドーパミン

 

大好きなスイーツが目の前に並んでいたとしたら、例えダイエット中でも我慢出来なくなって、思わず購入(そして完食)してしまうのではないでしょうか。
同じように、禁煙を始めたのに食事を食べ終えた時の一服がどうしても忘れられない。
また、ドーパミンは異性を求める本能的な行動にも関与します。

性的な衝動がどうしても収まらない事も、このドーパミンに一因があります。

 

このような一連の衝動は、ドーパミンが発する「快感」に関係しています。
欲しい物がすぐに手に入る現代では、ドーパミンが引き起こす「快感」は、依存症を引き起こす原因にもなりうるのです。

 

ドーパミンが引き起こす「快感」は、繰り返される事で「依存」へと発展して行くのです。

依存症の問題は、快感が繰り返される度に、快感が無くなることに「不快感」を感じるようになる事です。
分かりやすい例では、麻薬の依存症、アルコールの依存症患者は、薬物やアルコールが切れると、強い不快感を感じます。

こうした事が、依存症を更に助長させる原因と考えられます。

 

 

「舞い上がる心」を抑制するセロトニン

 

セロトニンには、こうした「舞い上がるような感覚」にブレーキを掛けてくれる役割があります。
セロトニンを鍛える事で、ドーパミンが生み出す「快感」や、「快感を求める心」を適度に抑制し、平常心を保とうとしてくれます。

先ほどの例で言うと、ダイエット中に、目の前に大好物のスイーツが現れたとします。本能である報酬系は即座にドーパミンを発します。
「目の前に、大好物の食べ物がある!」「すぐに手に入れて快楽を味わいたい!」。
セロトニン神経が鍛えられているなら、別の回路からこうした欲望を適度に抑制する事ができるのです。

ネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情も適度に抑制しくれるセロトニン。

現代社会において、セロトニンが果たす役割は計り知れないものがあるのではないでしょうか。

 

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