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あがり症は、セロトニン不足が原因?

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セロトニン不足が、あがり症を作る

 

 

セロトニンの不足が、不安、イライラなどの感情を抑制することは、既に知られている方も多いでしょう。うつ病を始めとした心の病や、引きこもりなど、社会生活に支障を来す、様々な問題にセロトニン不足が関係しています。

 

これと同様に、人と話す事(特に異性や同年代と)や、人前で話す事に対して、極度に緊張する症状。

いわゆるあがり症と呼ばれる事にも、セロトニン不足が関係している事が分かってきています。

 

 

あがり症_セロトニン

 

 

あがり症の原因

 

あがり症は、脳のノルアドレナリン神経が引き起こすとも言われています。

 

ノルアドレナリン神経について(wikipedia から引用)

 

アドレナリンと共に、この化合物は闘争あるいは逃避反応を生じさせて、心拍数を直接増加させるように交感神経系を動かし、脂肪からエネルギーを放出し、筋肉の素早さを増加させる。

 

ノルアドレナリン神経は、憂うつな感情に関係するとも言われています。

上記のように、本能的な危機回避(逃避反応)闘争心緊張を高める為に働く神経のひとつとされています。

 

過剰な危機回避や闘争心は、人の身体や脳に不要な緊張をもたらすのです。

これが、ノルアドレナリン神経が、あがり症の原因のひとつと言われている理由です。

 

 

セロトニンが、あがり症を抑制する?

 

セロトニンは、脳の中にある、セロトニン神経と呼ばれる神経から分泌される物質です。

 

セロトニンが正常に分泌されていれば、過剰なノルアドレナリンの分泌を抑制し、緊張感や不安を抑制してくれる作用があります。

あがり症も、根本的には過剰な緊張と不安が生みだす感情です。

 

セロトニン神経が弱っていると、セロトニン自体の分泌量が少なく、緊張や不安な感情が起きた時に、適度に抑制する機能がうまく働かないのです。

 

こうした状況は、パニック障害の時の脳の反応にも似ています。

 

 

あがり症は遺伝によって決まると言われる理由

 

あがり症は、よく「遺伝的なもの」とも言われます。

確かに、生まれつき人前で話す事にほとんど緊張しない人も、現実にはいます。

 

それでは、セロトニンがこの事とどう繋がるのか?

 

実は、セロトニンが正常に分泌されても、それ単体では機能しないのです。

セロトニンは「セロトニントランスポーター」という、セロトニンの運搬役によって、様々な神経へ運ばれる事になります。

しかし、セロトニントランスポーターの形状は、遺伝子によって形状が異なっています
人によっては、セロトニントランスポーターが運ぶセロトニンの量が少なく、ノルアドレナリンをしっかりと抑制する事ができないのです。

これが、あがり症の原因になっている可能性も充分にあるのです。

また、日本人の場合は、セロトニントランスポーターが「不安型」と呼ばれる形状の方が比較的多いようです。

 

 

普段の生活で改善出来る

 

それでは、あがり症は改善出来ないのか?

セロトニン不足は、遺伝で決まるのだから、あがり症はどうしようもないのではないか?

 

そんなふうに考えてしまうのは当然の事かもしれません。

 

 

しかし、いずれにしても遺伝子が決める要因はごく一部の事です。

セロトニントランスポーターが、あがり症を作り出す割合も、正確に算出された訳ではありません。

また、実際にセロトニンを増やす様々な努力によって、うつ病や、あがり症を改善された方が沢山いらっしゃいます

 

実際に克服された方が沢山いるという事が、こうした症状は努力によって、ある程度改善できるという、何よりの証拠になるのではないでしょうか。

 

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